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保湿しても顔がテカリます(涙)←それ多分インナードライです。

インナードライ肌とは?

保湿してもテカってしまう場合、2つの理由が考えられます。


● 保湿の仕方が悪い
● 極端なオイリー肌


のどちらか。


極端なオイリー肌の人のなかには、皮脂腺の発達や皮脂の分泌量を増加させる男性ホルモン(アンドロゲン)に対する感受性が強いという人がいて、これはほとんどの場合は遺伝が原因です。


声が低いとか毛深いとかヒゲが生えるという人の場合は、もしかすると男性ホルモンに対する感受性が強いことがテカリの原因かもしれません。


ただ、こういう遺伝的要因によるオイリー肌は繰り返しになりますが稀です。参考にはなりません。

自身の肌質についてたずねたアンケートによると、「脂性肌」だと答えた人の割合は8%。しかも自己申告ですから、勘違い分も含めると実際はもっと少ないと思います。


「保湿してもテカる(泣)」という場合、そのほとんどが保湿のやり方が悪いためインナードライ肌になっていることが原因です。インナードライ肌とは、肌表面は皮脂量があるためオイリーでベタつきが気になりますが、実は肌の内部は乾燥していてカラカラ・カサカサになっている肌のことです。

インナードライ肌の特徴と混合肌との違い

肌質というものは、皮脂量と保湿能力のバランスで4タイプ(乾燥肌・オイリー肌・ノーマル肌・インナードライ肌)に分けられます。


乾燥肌は皮脂量も少なく水分保持力も弱いため外的刺激に弱い。オイリー肌は外的刺激には強いものの脂っぽい。ノーマル肌は皮脂量と水分量のバランスがよく、乾燥にも刺激にも負けない強い肌質です。


そして、インナードライ肌はというと、


□ 洗顔直後はカサつく
□ 洗顔後少し経つと肌がベタつく
□ 肌にハリがなく細かいシワが多い
□ 脂浮きがひどい
□ 頬の毛穴が開いてしまって目立つ
□ Tゾーンは脂っぽいが、頬や目元・口元は乾燥している
□ ニキビができやすい
□ 化粧崩れしやすい


といった症状に代表されるように「脂っぽいのに保湿能力が弱く、潤い不足の症状がそこかしこにでてくる」というのがインナードライ肌の特徴になります。


混合肌と症状が似ているため、混同しやすいんですが、混合肌というのは、「ベタつきと乾燥の両方の症状が現れる肌」のことであり、「脂っぽいけど、実は乾燥している肌」であるインナードライ肌とは別物です。

※インナードライ肌は、汗・エアコン・紫外線という肌を乾燥させる条件が揃う夏になると、目立ってしまうという特徴があります。


また、オイリー肌との違いも紹介しておくと、皮脂が過剰分泌されているのがオイリー肌(脂性肌)であるのに対して、インナードライ肌は肌内部が乾燥しているため、乾燥を防ぐ肌の自衛反応として皮脂の分泌が促進されているという違いがあります。

乾燥しているのに脂っぽくなるのはなぜ!?

なぜ乾燥してカサカサになるはずなのに逆に脂っぽくなってしまうのかというと、肌が乾燥してくると肌の水分を逃さないように皮脂をたくさん出して、肌の中の水分を保とうとする保湿メカニズムが働くからなんです。


インナードライ肌になると、肌表面は脂っぽいこともあってつい余計な皮脂を取り除こうと洗顔を頑張ってしまったり、あぶらとり紙を使う回数が増えたりしがちですが、これが落とし穴になることが多いです。


というのも、皮脂を除去すれば除去するほど、皮脂不足を感知した肌が皮脂の分泌量を増やすので、余計に脂っぽくなってインナードライを加速させてしまうからです。


インナードライも根本的な原因は、汗・エアコン・紫外線・間違ったスキンケアによる肌バリア機能の低下であり、水分保持力が低下していることによる乾燥です。


肌がテカる!ベタつく!脂っぽい人がやってしまいがちなスキンケアや意外と知らない乾燥の原因を紹介しておくと、


化粧水で水分を与えることが保湿だと思っている


当サイトでも再三再度、お伝えしていますが、水分保持力が低下しているから肌が乾燥するのであって、そんな肌に化粧水で水分を与えたところで、すべて蒸発しますから全く無意味です。


肌内部から水分蒸散を防いでくれている肌のバリア機能が弱っていることが水分保持力の低下の原因なので、肌のバリア機能を強化してくれるセラミドなどの保湿成分を肌に与えないといけません。

テカリの原因である皮脂を除去しようと洗顔を頑張りすぎ


テカリの原因は皮脂だということで一生懸命、顔を洗っている人もいますが、洗いすぎこそが乾燥肌の原因だということも覚えておかなくてはいけません。


肌のバリア機能を構成するセラミドなど細胞間脂質や天然保湿因子といった保湿成分は洗顔すると洗い流されてしまうため、極端な話をすれば洗顔しないほうが、乾燥を防ぐことができます。


実際は変性皮脂の問題やメイク汚れを落とさないといけないので洗顔しないということは不可能ですが、できるだけ肌のうるおい成分を落とさない肌に優しい洗顔を心がけることが大切です。

夏は汗に要注意!


汗を掻くとその部分の角質層がふやけて結合が弱くなります。時間が経つと汗は蒸発しますが、その際に結合がゆるくなった肌内部から水分も一緒に蒸発させてしまうことが起こります。


夏の季節に肌が乾燥するのはこの「汗をかく⇒乾く」ということが繰り返されるためであり、大量に汗をかく夏にインナードライ肌が増える原因でもあります。


冒頭お伝えした保湿してもテカってしまう理由の「保湿ケアのやり方」が悪いというのは、上に紹介した「化粧水による水分補給を保湿だと思っている」「洗顔でうるおい成分を洗い流している」のことです。


こうした間違った保湿ケアをおこなっている女性は本当に多いです。

テカる!ベタつく!脂っぽい!そんな肌にはセラミド保湿が一番

肌バリア機能を強化するセラミド保湿を中心に肌内部の水分保持力を立て直すケアを丁寧に行うことで、肌の乾燥がよくなるにつれて、自然と皮脂の分泌も落ち着いてきます。


テカリを抑えるには「保湿が大事!」ということをしっかり頭にいれておいてください。


テカリを抑えるための保湿をまとめておくと、


洗顔やクレンジングは時間をかけない、洗いすぎない、こすらない


洗顔やクレンジングといった落とすケアは、皮脂汚れやメイク汚れと一緒にセラミドなどの保湿成分や表皮ブドウ球菌といった保湿に欠かせないうるおい成分を洗い流してしまうというマイナスの側面があることはぜひ覚えておきましょう。


洗顔料を使わないぬるま湯洗顔で済ませられるならそれに越したことはありません。少なくとも朝の洗顔は洗顔料を使う必要はないです。最初は不安かもしれませんが、肌の状態がよくなるにつれて皮脂分泌は収まってくるので我慢が必要です。

糖質や乳製品の摂り過ぎに気をつける


糖質は皮脂の材料になりますし、糖質を食べた時に体内で分泌されるインスリンには皮脂腺を刺激し、皮脂の分泌を増加させる働きがあります。


乳製品も似たような感じで、IGF-1(インスリン様成長因子)が皮脂腺を活性化したり、乳タンパク質を皮脂の原料に変えてしまう酵素を増やしたりすることが確認されています。


ビタミンB群やビタミンCには皮脂分泌をコントロールする作用がありますから、積極的に摂取したい栄養素になります。

セラミドなど肌の水分保持力を高める保湿成分を補う


化粧水だけで保湿ができていると勘違いする「つもり保湿」は早急に正すことが必要です。肌の水分保持力を高めるには最強の保湿成分であるヒト型セラミドを補給することが一番。


肌のバリア機能を強化してくれる保湿成分をおぎなうことで肌の水分保持力を高めることができれば、皮脂分泌も少しずつおさまり、テカリやベタベタもなくなっていくはずです。


正しい保湿に取り組みはじめてもすぐに効果がでてくるわけではないです。しばらくは皮脂浮きなども気になると思いますが、あぶらとり紙などの使用は最小限にとどめておきましょう。


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